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母乳の利点~本当に人工乳より母乳の方が優れているのか~

世の中ではどこにいっても【母乳が良い】って言われませんか?

  • 母乳で育ててるの?
  • 母乳はいいよ。
  • ミルクかわいそう
  • 不妊や金銭などの問題はデリケートな問題と認識されており、ずけずけ聞いてくる人ってあまりいませんが、母乳に関してはあなたが実は悩んでようがなんだろうがおかまいなく聞いてきたり価値観を押し付けてくる方っていますよね。不思議です。

    そもそも母乳ってなぜいいんだろうと思ったことはありませんか?

    今回は盲目的に推奨されている母乳がなぜ良いといわれているのか調べてみました。

    母乳分泌が少ない悩みにおすすめ!【ミルクアップブレンド】こんばんは!しずずんです。 母乳育児を頑張ってるあなた、母乳が足りないかも…と悩んでたりしませんか? 母乳って出ている量が分...

    病気にかかりにくい

    母乳にはママの免疫が含まれているのは有名な話ですね。

    この免疫が含まれているから母乳を飲ませた方が良いと言われているのが大半なのではないでしょうか。

    実際にママの免疫が母乳を介して赤ちゃんにわたり、肺炎や中耳炎、気管支炎などの病気を予防してくれます。

    肺炎に関しては、6ヶ月以上の子供の人工乳だけを飲んでいる子供と比べると、肺炎の罹患率は30倍以上違うといわれています。

    また病気にかかっても軽症ですむ確率も高くなってきます

    ママが社会復帰した後も母乳を飲ませていると、子供が風邪や熱で休む確率も母乳を飲んでいない子供より低くなります

    しずずん
    しずずん
    確かに病気になりにくくなってくれると仕事中に電話がかかってくる頻度も少なくなるのかな!それは助かりますね

    栄養豊富で消化が良い

    母乳は栄養バランスが良く、胃に負担がかかりにくいです。人工乳も栄養面に関しては現在の人工乳は品質も高く栄養も豊富ですが消化管に負担がかかります。

    1500g未満の赤ちゃんは母乳なら飲めますが、人工乳だと腸が壊死してしまいます。

    でも逆に、消化が良い分すぐにお腹がすいてしまうので頻回に授乳しなくてはいけないというデメリットでもありますね。

    しずずん
    しずずん
    ひどければ1時間もたない時もあるし、一日中おっぱいをあげてないといけないのでここは悩みどころですね…

    ミルクアレルギーをおこしにくい

    母乳はミルクアレルギーを起こしにくいといわれています。

    母乳のたんぱく質構造は同種たんぱく質で牛乳は異種たんぱく質なので異種たんぱく質の方はアレルギーがおこってしまいます。

    ですので元々牛乳アレルギーをもつ赤ちゃんは粉ミルクだとアレルギー反応が出てしまいますが、母乳だと出ない事が多いので母乳にするか、アレルギー用ミルクにするかの2択になります。

    賢くなる?!

    母乳を飲ませたほうが赤ちゃんのIQが高くなると聞いたことがありませんか?

    これは、ブラジルの子供3500人に対し調査を行ったところ、成人した後のIQ値が母乳で育った子供の方がわずかに高かったという研究結果が出たためです。

    しかし高かったといってもほんの少しで大した差はないようです

    しずずん
    しずずん
    数パーセントでこんなこと言わないでほしいですよね。こういう事を取り上げるから人工乳がダメって言われるんですよ。やめてほしい

    情緒を安定させる

    赤ちゃんは、【吸う】という行為に安心・鎮静作用があるといわれています。

    ですので母乳を吸うという行為が安心し情緒を安定させるんですね。しかしそれだけなら人工乳も吸って出てくるので同じじゃないかと思いますが、肌と肌を密着させるという点が母乳に育児にはプラスされますのでそういった点でより情緒安定につながると言われています。

    しずずん
    しずずん
    人工乳でも顔を見ながら笑いかけながらあげたり、スキンシップの時間を増やしたりすればカバーできますね!

    ママの情緒も安定させる

    ママはおっぱいを吸われることによってオキシトシンというホルモンが分泌されるのですが、このオキシトシンの作用に抗うつ作用と気分が良くなる作用があるので情緒安定につながると言われています。

    このオキシトシンの分泌があるから夜の頻回授乳に耐えられるといわれていて、逆に人工乳はオキシトシンの分泌がないのでイライラしやすいとの説もあります。

    しずずん
    しずずん
    いくら母乳でも夜中の頻回授乳は辛いですけどね…。(笑)

    ママの産後回復の助けになる

    上述したオキシトシンの作用で子宮の収縮と悪露の排出が促進されます。

    また、母乳をあげるとその分カロリーを消費するので妊娠中に増えてしまった体重を減らす助けにもなります。

    しずずん
    しずずん
    ホルモンについてはやはり母乳がいいのか…。消費カロリーが高くなるのも助かる…(笑)

    ママが閉経前の卵巣がんや乳がんの発症率が低くなる

    母乳をあげていると卵巣がんや乳がんの発症率が低くなります

    しかし低くなるといっても5%程度だそうです。ほとんどないに等しい…。

    また、がんを発症しても死亡に至る率も若干低くなるそうです。

    ママが心血管疾患や高脂血症になりにくくなる

    母乳をあげていると上述したようにカロリーを消費するので自然とダイエットになりますし、栄養を赤ちゃんにあげることになりますのでその結果心血管疾患や高脂血症になりにくくなります

    しずずん
    しずずん
    そもそも心血管疾患や高脂血症は食べ過ぎや肥満、塩分の取りすぎなどの栄養過多からくることがほとんどの病気ですので、母乳をあげて自然とダイエットをするということは、このいわゆる生活習慣病の予防につながるのは当然です。

    まとめ

    盲目的に母乳が良いといわれますが、確かにメリットもたくさんありました。

    個人的には人工乳より母乳の方が数パーセント上というだけの結果を大々的に取り上げるのはやめてほしいと思いますが(特にIQ値が高くなるとか)やはり免疫系に関しては母乳が良いのかなと思います。

    病気にかかりにくくなると医療費の削減にもつながりますし、社会復帰された後の保育園からの呼び出しも少なくなりますよね。

    しかし共働きが主流の今、働きながら母乳育児を続けるのは大変ですし、そもそも冷凍母乳すら断られる保育園もたくさんありますので母乳育児を推進してるわりに社会状況が整っていないのが現状だと思います。

    産後もおっぱいケアや授乳に関するケアってほとんどなくて、自分で調べながら泣きながら、辛い思いしながら母乳育児を根気よく続けていくか、すっぱり諦めて人工乳にするかの選択もすべてママ任せ。

    母乳がいいって簡単に言いますが、母乳が出るまで、乳首が切れずに痛くならずに授乳出来るまでがどんなに大変か分からないから言えるんでしょと思いますよね。

    もしくは耐えるのが美学の昔ながらの考えなどなど…。

    とにかく思ったより母乳育児に関してはデリケートな問題なんです。ほっといてください。と言いたいですよね。

    母乳育児を推奨するなら、もっと社会を整えてくださいと言いたいです。

    しかし、辛い思いをする場面もあるけれど母乳にしかないメリットがあることも事実なんだなという事が分かりました。

    今は完全母乳で育てられているので、ミルクに切り替えようかな…と何度か悩みましたが、出ている間は母乳育児で頑張ってみようかなと思います。

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    母乳育児を続けて良かったこと
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